便秘して浣腸する場合について
肛門の近いところに便が詰まって出にくくなっているときには
浣腸を行います。
また、便がコチコチに固まって、浣腸をしても便が出ないと
いうときには、指を使って便をかき出す、用指摘便を試みるのも
いいと思います。
浣腸の効果はてきめんですが、2から3日通じがないからといって、
むやみに用いるべきではありません。
浣腸を繰り返していると、癖になって浣腸をせずには排便でき
なくなったり、逆に直腸粘膜が過敏になって、1日に何度も
トイレに行きたくなったりします。
人によっては下痢がつづくこともあります。
1、液の入った容器を、体温よりやや熱いお湯(38から40度)に
つけて温めます。
2、自分で浣腸するときには、容器を持ってトイレに入り、
便器にすわるかしゃがんで、肛門をゆるめます。
3、少量の浣腸液を押し出し、器具の先端と肛門をぬらしたあと、
ゆっくりとさし入れ、注入します。
4、液が流れ出ないようにトイレットペーパーで肛門を押さえて
器具を抜きとり、少なくとも3分間は我慢します。
できるだけ我慢をしたほうが効果的です。