赤ちゃん(乳児・新生児) 便秘対策
赤ちゃん(乳児・新生児)に母乳が不足しているときには、人工乳を
足して混合栄養にします。
人工栄養の場合には、濃さや量を規定どおりに改めます。
それだけで、たいてい赤ちゃん(乳児・新生児)の便秘がよくなるものです。
母乳やミルクが足りているのに赤ちゃん(乳児・新生児)が便秘をする
ときには、みかん汁、トマト汁、りんご汁を与えます。
そのままの濃さ、あるいは2、3倍に薄めて、1回に20から50mlずつ、
1日2から3回与えます。
5%ぐらい砂糖を加えると、より効果的です。
排便の様子を見ながら、その量を調節します。
ただの砂糖水、はちみつ水(5-10%の濃さ)を与えても、
便がやわらかくなり、通じがつくものです。
また市販のマルツエキスを使用するのも効果があります。
離乳期の赤ちゃん(乳児・新生児)は、果物、野菜、海草など、食物繊維の
多い食べ物を与えるようにしましょう。
寒天と果汁で作ったゼリーに、砂糖で甘みをつけて食べさせるのも
いいです。
幼児期になれば、便秘対策は大人の場合と同じです。
食物繊維の多い食品をたくさん食べさせるようにして、毎朝、食事のあとに
トイレに行く習慣をつけさせましょう。
水分を十分にとらせるようにすることもたいせつですが、清涼飲料など
砂糖の入った飲み物ばかりを与えると、それで満腹になって、食事が
食べられなくなります。
食事の工夫をしてもよくならないときは、こより浣腸で排便させましょう。
大きな子どもでしたら、市販の浣腸器で浣腸を行います。